講 座

[2025年9月開講] 文芸翻訳(小説)吉川凪クラス ※定員になりました

韓国語で書かれた文芸作品の内容を正確に理解し、読む人に伝わる日本語の文章に直す練習を、実践的な演習形式で行います。

カリキュラム

第1回~第6回 翻訳演習

講座の進め方

受講者は訳文をMS-word等で作成し、授業が始まるまでに各自コンピューター画面に表示しておいてください。授業ではZoomの共有機能で受講者のうち一人の訳文を全員で見て意見を交換しながら検討します。予め割り当てることはしません。準備ができなかった場合も、授業には参加して下さい。

受講対象者

日本語の文章力と、ハングル検定2級以上の韓国語読解力のある方

定員(最少催行人数)

定員12名(6名以上)

使用教材

정영수「서로의 나라에서내일의 연인들문학동네, 2020)所収
*この作品の冒頭(p.151~)から始めます。

※書籍をお持ちでない方はチェッコリで受講生20%割引で購入可能です。開講決定後、メールで購入についてもご案内いたします。(開講決定前の割引購入はできませんのでご了承ください)

スケジュール

2025年8月30日(土)開講/第2、4土曜日/13:00~14:30/各回90分計6回
8月30日、9月13日、9月27日、10月11日、10月25日、11月8日
*8月30日だけ第5土曜日です。

講師

吉川凪 よしかわ なぎ

プロフィール

翻訳家。仁荷大学国文学科大学院博士課程修了。文学博士。

著書: 『朝鮮最初のモダニスト鄭芝溶』、『京城のダダ, 東京のダダ』

訳書:チョン・セラン『アンダー、サンダー、テンダー』、キム・ヨンハ『殺人者の記憶法』(第4回日本翻訳大賞)、朴景利『土地』、李清俊『うわさの壁』、金恵順詩集『死の自叙伝』など。

 

受講料

8,000円×6回=48,000円(税別)
※入会金なし
※7月24日(木)20時募集受付スタート

受講お申込み
【オンライン受講について】
・オンライン会議システムzoomを使用します。
・セキュリティ対策を講じ、開講いたします。
・PCでの受講をお勧めします。
・欠席の方も含め、全員に開講日翌日に録画URLをお送りします。欠席された際の補講として、また復習にご活用ください。
【特記事項】
・開講が決まり次第、追って事務局よりお振込等のご案内メールをお送りします
※必ず「チェッコリ翻訳スクール受講規約」を読んでからお申し込みください