[2025年5月開講] 文芸翻訳(小説)吉川凪クラス 開講決定
韓国語で書かれた文芸作品の内容を正確に理解し、読む人に伝わる日本語の文章に直す練習を、実践的な演習形式で行います。
- カリキュラム
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第1回~第6回 翻訳演習
- 講座の進め方
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受講者は訳文をMS-word等で作成し、授業が始まるまでに各自コンピューター画面に表示しておいてください。授業ではZoomの共有機能で受講者のうち一人の訳文を全員で見て意見を交換しながら検討します。予め割り当てることはしません。準備ができなかった場合も、授業には参加して下さい。
- 受講対象者
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日本語の文章力と、ハングル検定2級以上の韓国語読解力のある方
- 定員(最少催行人数)
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定員12名(6名以上)
- 使用教材
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정영수著「기적의 시대」(『내일의 연인들』문학동네, 2020)所収
*この作品の冒頭(p.121~)から始めます。※書籍をお持ちでない方はチェッコリで受講生20%割引で購入可能です。開講決定後、メールで購入についてもご案内いたします。(開講決定前の割引購入はできませんのでご了承ください)
- スケジュール
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2025年5月10日(土)開講
第2、4土曜日/13:00~14:30/各回90分、計6回
5月10日、5月24日、6月14 日、6月28日、7月12日、7月26日
- 講師
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吉川凪 (よしかわ なぎ)
プロフィール
仁荷大学国文科大学院で韓国近代文学専攻。文学博士。金英夏『殺人者の記憶法』で第四回日本翻訳大賞受賞。
[著書]『朝鮮最初のモダニスト鄭芝溶』、『京城のダダ、東京のダダ──高漢容と仲間たち』
[訳書]チョン・セラン『アンダー・サンダー・テンダー』、チョン・ソヨン『となりのヨンヒさん』、キム・ドンシク『世界でいちばん弱い妖怪』、崔仁勲『広場』、李清俊『うわさの壁』、金源一『深い中庭のある家』、朴景利『完全版 土地』など小説のほか、鄭芝溶、呉圭原、申庚林、金恵順、オ・ウンなどの詩集がある
- 受講料
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8,000円×6回=48,000円(税別)
受講お申込み
※入会金なし
※3月15日(土)20時募集受付スタート
【オンライン受講について】
・オンライン会議システムzoomを使用します。
・セキュリティ対策を講じ、開講いたします。
・PCでの受講をお勧めします。
・欠席の方も含め、全員に開講日翌日に録画URLをお送りします。欠席された際の補講として、また復習にご活用ください。
【特記事項】
・開講が決まり次第、追って事務局よりお振込等のご案内メールをお送りします
※必ず「チェッコリ翻訳スクール受講規約」を読んでからお申し込みください