講 座

[2026年9月開講] 詩の読解 キム・ヒョンクラス 受講生
募集中

カン・ソンウン、キム・オニヒ、パク・ソラン、キム・ウンヨン、ホ・スギョン詩人の作品を共に読みながら、軽めの創作課題に取り組みます。
詩を分析する「読解の楽しみ」を味わいながらも、詩人たちの文法を借りて自分の人生の悲しみや孤独を一編の詩として直接吐き出す「解放の経験」を気負わずに満喫していただけます。

※講座は韓国語で進行します

カリキュラム

1回目 | 優しい手つき:他者の痛みと連帯する哀悼
・キム・ウンヨン(진은영)の詩を読む
・私的な悲しみを超えて、社会的惨事と疎外された人々を優しく抱きしめる「社会的抒情」

2回目 | 永遠の異邦人の歌:遊牧民のメランコリー
・ホ・スギョン(허수경)の詩を読む
・ドイツで異邦人として生きながら、最後まで母語で詩を書き続けたホ・スギョンの遊牧民的思考と喪失の感覚


◇第1回課題:次回までに「私の傷」をテーマに詩を1編書いてくること


3回目 | 剥製化された身体の反乱:グロテスク美学(第1回合評)
・キム・オニヒ(김언희)の詩を読む
・「おとなしく美しい女性性」を要求する正常性社会の偽善を打ち破る破格的な前衛抒情
・ミニ合評:2回目の終わりに出した課題として受講生が書いた最初の創作詩を、互いに朗読しフィードバックし合う

4回目 | 幻想と秘密:現実を歪ませる残酷童話の文法
・カン・ソンウン(강성은)の詩を読む
・悪夢、幽霊、夢幻的なおとぎ話のモチーフを借りて、現実の奇妙さと内面の悲しみをひんやりと表現する美学

5回目 | 壊れた日常の悲しみ:疎外された生の悲劇的抒情
・パク・ソラン(박소란)の詩を読む
・過酷な労働、古びた部屋を守る青年女性の日常的な悲しみを、最も眩しい抒情へと引き上げる


◇第2回課題:次回までに「私の日常」をテーマに詩を1編書いてくること


6回目 | 沈黙の場所に私の抒情を刻む(第2回合評)
・5回にわたって出会った女性詩人たちを振り返る
・課題として書いてきた詩を互いに朗読しフィードバックし合う
・締めくくりの感想を分かち合う

受講対象者

・K-POPの歌詞やドラマのセリフを超えて、韓国現代社会の断面と疎外された主体たちの声を生き生きと読み取りたい方
・韓国語の美しい表現を借りて、自分の物語や日常を詩として表現してみたい方

定員(最少催行人数)

10名(最少開講人数:6名)

使用教材

指定教材はありません。必要な場合は、集まりの前に事前にお知らせします。

スケジュール

2026年9月14日(月)開講
第2、4月曜日/19:30~20:50/各回80分計6回
9月14日、9月28日、10月12日、10月26日、11月9日、11月23日


                                    
講師

キム・ヒョン 김현

プロフィール

詩人・作家。
1980年生まれ。
2009年、「作家世界」新人賞に詩「Blow Job」が選ばれ、作家活動を開始。

[詩集]『グローリーホール』『唇を開けば』『よき時代』『昼の浜辺でひとり』など、
[エッセイ集]『心配せずに行ってきて』『とにかくセーター』『質問があります』『あなたの悲しみを盗みます』『大人という思いがけないこと』
『あなたの席は空けておきます』『真昼の海辺でひとり』
などがある。
[アンソロジー小説集]『夜明けの訪問者たち』『人生はいつも崩れる寸前』にも参加。

また、2012年には『映画的な人生 1/2』を演出するなど、マルチに活動中。

受講料

5,000円×6回=30,000円(税別)
※入会金なし
※7月28日(火)20時から募集開始します

受講お申込み
【オンライン受講について】
・オンライン会議システムzoomを使用します。
・セキュリティ対策を講じ、開講いたします。
・PCでの受講をお勧めします。
・開講決定後、zoomに関する詳しい接続方法などはご案内ます。(zoomでの参加が初めての方等ご受講にご不安がある場合には、事前に事務局までご連絡ください。接続練習の機会を設けます。)
・欠席の方も含め、全員に開講日翌日に録画URLをお送りします。欠席された際の補講として、また復習にご活用ください。
【特記事項】
・開講が決まり次第、追って事務局よりお振込等のご案内メールをお送りします
※必ず「チェッコリ翻訳スクール受講規約」を読んでからお申し込みください